ゴルフ初心者が最初に覚えるべき10のルール&マナーでプレーが10倍楽しくなる理由 ゴルファー倍増計画第2弾!

ゴルフのマナー 初心者・基礎系

みなさん、ゴルフライフ楽しんでますか?ゴルフって始めは覚えることたくさんありますよね。
ゴルフ用語に略語、持ち物やマナーやルールこれらをしっかり覚えてないと

今回はその中のマナーについて

  ゴルフ用語・略語についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「マナーってそんなに大事?」

――そう思っていた私も、初ラウンドで冷や汗をかいた一人です。

でも、マナーを知ってからは周りと気持ちよくプレーできて、
「また一緒に回ろう!」って言ってもらえることが増えました。

まずは、ゴルフでマナーが重視される理由を簡単に解説していきます。

ゴルフは自己申告制のスポーツで審判がいないため、プレーヤー自身が「思いやり」と「良識」を持って行動することが求められます。マナーを守ることで、誰もが気持ちよくプレーできます。
 そして、ゴルフボールは硬く、速度も速いため事故のリスクがあります。危険なショット時に「フォアー!」と叫ぶなど、マナーが命を守ることにつながります。
 ゴルフはもともと貴族の社交スポーツでマナーを守ることは、長年続いてきたゴルフの歴史や精神を受け継ぐことでもあります。

こんな嬉しいメリットも。

これから紹介するマナーやルールの意味がわかると、コースデビューで恥をかかず、堂々とプレーできる自信がつき、余計なトラブルやペナルティを未然に防げて先輩や同伴者から「しっかりしてるね!」と一目置かれ、ゴルフがもっと楽しくなります。
ぜひ最後まで読んでみてください!

ルール&マナー最初に“これだけ”押さえておけば大丈夫!10選

「ルールが多すぎて頭がパンクしそう…」
「マナー違反で怒られたらどうしよう…」
「みんなの前で恥をかかないか不安…」

私も最初はまったく同じ悩みを持っていました。
でも、最初に“これだけ”押さえておけば大丈夫!というものを上げています。
この記事を読めば、あなたも自信を持ってゴルフデビューできます。

1. プレーファースト(スムーズな進行)

ゴルフは「テンポ」が命!

なぜなら、ゴルフ場では複数の組が同時にラウンドしているからです。
遅いプレーは後続組に迷惑をかけ、最悪の場合は注意されてしまいます。
あなたは「急かされるのが苦手…」と感じたことありませんか?そうならないためにも
以下のことを行ってみましょう。

  • クラブは2~3本持ってボールの場所へ
  • 次のショットの準備をしながら移動
  • 素振りは2回まで
  • 9ホールで2時間~2時間15分が目安
  • 後ろの組が早かった場合先に譲る

僕も最初は「ゆっくりやればいい」と思っていたら、後ろの組がすぐ後ろに…。
焦ってミス連発。プレーファーストを意識したら、逆にリズム良くプレーできてスコアも縮みました!

2. 静寂のゾーンを守る

結論:他の人が打つときは静かに!

ゴルフは集中力が大事なスポーツ。
他の人がショットを打つときは、話さず、動かず、音を立てずに静かに見守るのがマナーです。
私も最初、他の人のショット時に会話を続けてしまい同伴者に「今は静かに」と注意されて赤面…。 今は「静寂ゾーン」を意識して、みんなが気持ちよくプレーできるようにしています。

3. ボールは“あるがまま”にプレーする

結論:ボールやコースを勝手にいじらない!

ゴルフの基本は「あるがまま」。
ボールの位置やコースの状態を自分の都合で変えるのはNGです。
有利になるためにコースを変更すること(例えば、枝を折ったり、するなど)は避けてください。
このような行為をすると2打罰の可能性があります。

具体例:

  • 木の枝を折ってショットしやすくしない
  • ラフやバンカーでボールを動かさない
  • バンカーをならしてショットをしやすくしない

4. バンカー・グリーンの修復(跡を残さない)

結論:自分の痕跡は必ず直す!

バンカーに入ったらレーキで均す、グリーンにできたピッチマーク(ボール跡)は修復する。グリーンフォークは必須品です。
これができていないと、次の人にも迷惑がかかります。
「自分が次に使うなら?」と考えて行動しましょう。

5. 打順と安全(オーダー・オブ・プレー)

結論:打順と安全を守るのが大事!

ホールごとに打順があり、前のホールでスコアが一番良かった人が最初に打ちます。
また、他の人が打つときは前に出ない、視界に入らない、が鉄則です。

6. OB・ペナルティエリアのルール

結論:ボールがコース外や池に入ったらペナルティ!

コースの外(OB)や池などのペナルティエリアにボールが入った場合、1打罰で元の場所から打ち直しが基本です。

7. ロストボールとボール探しの時間

結論:ボール探しは3分以内!

ボールが見つからない場合、3分以内に見つけられなければロストボール扱い。
1打罰で元の場所から打ち直しです。

8. 服装・ドレスコード

結論:ゴルフ場のドレスコードを守る!

ゴルフ場ごとに服装のルールがあります。

【プレー中の服装】

OK(これ着てれば安心)

  • 襟付きシャツ(ポロシャツが定番)
  • チノパン or ゴルフ用パンツ
  • ゴルフシューズ(スパイク or スパイクレス)

注意ポイント

クラブによってはこんなマナーもある

  1. シャツはズボンに イン
  2. ハーフパンツOKだけど くるぶし丈のソックスはNGのところもある

NG(ほぼどこでもアウト)

  • Tシャツ、タンクトップ、ジーパン、ジャージ、サンダル

【クラブハウス内(行き帰り)の服装】

OK

  • 襟付きシャツ+スラックス
  • スニーカー可(ドレスコードゆるめなところなら)

NG

  • 帽子かぶったまま入る
  • サンダル、クロックス系
  • ラフすぎる私服(短パン・ノースリーブなど)

迷ったら「襟付き+長ズボン」!

最近はドレスコードも少しずつ緩くなってるけど、最初はちゃんとしてた方が印象いいし安心だよ。

9. 動物や自然環境への配慮

結論:コースの自然や動物を大切に!

ゴルフ場は自然豊かな場所。
野生動物を驚かせたり、草花を傷つけたりしないようにしましょう。

10. 速やかにスコアを記入し、次のホールへ

結論:スコア記入はグリーンを出てから!

グリーン上でスコアを記入していると、後続組の進行を妨げてしまいます。
ホールアウトしたら、すぐにグリーンを空け、カートに戻ってすぐか次のホールへの移動中に書くのがベスト!

グリーン上でスコアを書くのは、基本的にNG!
→ たとえ自分がホールアウト済みでもです。

マナー上のルール

グリーン上は「プレーエリアとして最も神聖な場所」とされていて、
プレー以外の行動はできるだけ避けるのがマナー。

→ 他の人がまだパットしてる間に、
自分だけスコア書いてると「無関心」にも見えちゃう。 

私も最初はグリーン上でのんびりスコアを書いていてと注意されたことが…。

まとめ:10のルール&マナーで“恥をかかずに”ゴルフデビュー!

最初は誰でも不安でいっぱい。
でも、この10のルール&マナーを押さえておけば、堂々とコースデビューできます。

  • プレーファースト
  • 静寂ゾーン
  • あるがままプレー
  • 跡を残さない
  • 打順と安全
  • OB・ペナルティエリア
  • ロストボール
  • ドレスコード
  • 自然への配慮
  • 速やかなスコア記入

私も最初は失敗だらけでしたが、これだけ守れば「しっかりしてるね!」と褒められるようになりました。

あなたも、まずはこの10個を意識してみてください。
きっと、ゴルフがもっと楽しく、気持ちよくなりますよ!

「あなたはどのルールが一番不安ですか?」「こんな失敗したことある?」など、ぜひコメントで教えてください!

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